H27.5.27(水)に日本イーライリリー株式会社さんによる骨粗鬆症勉強会がありました。
骨粗鬆症治療剤の効果や特殊性、病態に応じた治療方法の説明を受けました。

なかなか、目立った症状が分かり辛く、発見が困難な骨粗鬆症ですが、最初に骨折を起こしてしまうと、次の骨折が起こるリスクが高くなる事(回りの骨に負担がかかり、続けて骨折しやすくなります)、骨折に至るまでに、治療を開始し、最初の骨折の発症を起こさないことがとても重要だとのことでした。

骨粗鬆症勉強会vol.4⑤骨粗鬆症勉強会vol.4③

もし、骨折に至ってしまっても、適切な治療を行い、継続することで、骨は強度を取り戻し、高いQOLを維持し、日常生活を送ることができます。

女性は、閉経後の女性ホルモンの低下により、骨折のリスクが急激に高まります。

現在、閉経後の女性の骨粗鬆症に対する、治療薬も多岐にわたります。

病態によっては、患者様自身や患者様の家族の協力が大変重要になる、投薬方法もあります。

また、効果や症状の確認、副作用の発生の有無を確認するためにも、継続し、定期的な診療を受けていただくことが大変重要です。

新しいフォルダー (8)1

投薬や注射などの治療を ストレスなく継続できるようにするため、サポート体制も充実しており、私達スタッフも、理解を深めることができました。

日本イーライリリー株式会社さん ありがとうございました。

~看護師より~