💡 H27.7.30 ミナト医科学株式会社さんより、医療介護の連携についての勉強会がありました。

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💡 現在、日本は高齢化が進行しており、団塊の世代が75歳以上となる2025年を境に、国民の医療や介護の需要が更に増化することが見込まれています。

💡 そのため、少子高齢化により、医療費の財源の確保も現行の制度では困難となるため、国民健康保険から、介護保険へと切り替わってくることが予測されます。

💡 久山町の高齢化も、進行しており、超高齢化社会といわれる状況にあります。

💡 高齢者を社会的に支え、生活の質(QOL)を維持するには、核家族化のすすむ現状では身内での対応に、限界があり、高齢化に伴う問題(認知症 孤独死 買い物に行けない等の生活の困窮 通院できないなど)が どんどん大きくなります。

💡 その問題に対し、地域で支えるネットワークを充実させ、ニーズに応える為に、地域包括支援センターという、システムを構築されており、医療、介護、行政、司法、地域で協力し、取り組み、充実させていく事が必要であるという事でした。

💡 この取り組みにより、要支援、要介護の認定、そのニーズに応じたプランの作成、介護予防サービスの充実、サービスの利用が充実し、より適正な社会保障を目指すということでした。

💡 今後も、高齢者や、地域の方々の健康の維持、QOLの維持に向けて、一助となれるよう、頑張って行きたいと思います。

ミナト医科学株式会社さん、ありがとうございました。

~看護師より~