外来診察が比較的早く終わったので、足関節・足部のスポーツ障害の公演を聞きに行きました。
最新の手術治療として、足関節靭帯損傷から足関節前方インピンジメント障害、後方インピンジメント障害、アキレス腱障害、足底腱膜障害に関して、関節鏡を用いた手術方法を拝聴しました。

私自身は足関節に関節鏡を用いた手術は前方インピンジメント障害や離断性骨軟骨炎、関節ネズミには行ったことがあったのですが、適応が広がっていることに驚きました。
少侵襲で行える手術は、スポーツ選手や早期社会復帰をもとめる方には福音をもたらす術式でした。
東京まで行かずとも福岡で行っていただける病院が増えることを祈っています。