R元年8月7日、院内での胸郭出口症候群、枕療法に関する勉強会がありました。

小山先生に7月27日に講義して頂いた内容をスタッフみんなで共有しました。

TOSは、睡眠時の姿勢を整える事で症状の緩和、改善を期待する事が出来ます。

その人それぞれが持って生まれた体型や、生活習慣における姿勢も大きく影響する為、なぜ、症状が出現するのか、どうすれば改善が望めるのかを充分理解して頂いた上で、治療に臨んで頂く事が大切です。

枕療法は、身体が順応するまで継続する忍耐も必要です。

患者さんが、高いモチベーションを維持し、治療に臨めるよう、今後も理解を深めていきたいと思います。