宏洲(ひろしま)整形外科医院

久山町の宏洲整形外科。不安を安心に変える医院。

福岡県糟屋郡久山町大字久原3133-1
TEL.092-957-5151

職員日記

下行性疼痛抑制賦活型疼痛治療剤に関する勉強会

H30.10.17日本臓器製薬株式会社さんによる、下行性疼痛抑制賦活型疼痛治療剤に関する勉強会がありました。

疼痛の種類には様々なものがあり、一般的なNSAIDSなどの鎮痛剤とは作用機序の異なる、下行性疼痛抑制系を活発化することで作用を得る事を期待できるそうです。

特に慢性的な痛みに効果を発揮しますが、様々な鎮痛剤との併用が可能であり、安全性も高いため、長期にわたり服用が可能ということです。

神経障害性疼痛治療剤との併用で、鎮痛効果、作用時間の増加など相乗効果が期待出来るそうです。

また、2週間から4週間を目安に臨床効果を得られる事も多いので、薬効を自己判断するのではなく、医師の指示のもと確実な服用が大切です。

また、整形外科では外傷後の腫脹や血腫などで症状が持続される方がおられます。

その際は血行促進、皮膚保湿作用のある外用剤を処方するがありますが、塗り薬の中でも、泡状スプレータイプなど、用途に応じて選択が可能という事です。

日本臓器株式会社さん、ありがとうございました。

骨粗鬆症治療剤に関する勉強会

H30.10.10大正富山医薬品株式会社さんによる骨粗鬆症治療薬に関する勉強会がありました。

骨粗鬆症の治療薬としては、活性型ビタミンD剤の服用が、有効とされています。

ビタミンD3製剤は数種類があり、効果的に腸管や尿細管からカルシウムを吸い上げることで、骨形成の材料として有効に活用されます。

女性は特に、高齢になるにつれ、カルシウムを体内に取り込む力が低下することから、食事療法だけで必要なカルシウムを補うのは困難という事でした。

そのため、ビタミンD3製剤による内服治療が適用されます。 注意すべき点としては、高カルシウム血症などが挙げられます。

腎機能や、肝機能などに問題がある場合は、特に注意が必要です。定期的に採血を行い、カルシウム値を確認することが必要です。

また、カルシウムの吸収以外の効果として、筋力の増強が図れ、転倒による骨折の予防に繋がっているというデータもあるそうです。

骨粗鬆症は自覚症状の乏しい疾患だけに、予防に努め、発症した場合は、早期に発見し、骨折発症を抑えるように頑張っていきたいですね。

~看護師より~

アビスパ福岡 2018明治安田生命J2リーグ第35節大宮アルディージャ戦

 

H30.9.29(土)アビスパ福岡 2018明治安田生命J2リーグ第35節大宮アルディージャ線の観戦に行ってきました。開始直後に城後選手が先制点を奪い、スタジアムはどんどん盛り上がります♪

前半は、アルディージャに対して、積極的に攻め、互角の戦いでした。

後半、1点失点しましたが、その後城後選手と山瀬選手が得点を奪い、3-1の勝利につながりました。

スタジアムでみる試合は、時間があっという間に過ぎていきますね。

頑張れ!アビスパ!

~リハビリより~

骨粗鬆症治療剤に関する勉強会

H30.10.3旭化成ファーマさんによる、骨粗鬆症治療剤に関する勉強会がありました。

今回は、骨形成を促進する製剤に関しての説明がありました。

骨粗鬆症は、骨形成<骨吸収の状態となる事で、発症、進行して行きます。

その為治療によって骨形成を促進する事で、進行を予防し、強い骨を作ることが期待出来ます。

骨形成促進作用を有する骨粗鬆症治療剤は、一生のうち2年間のみ使用することが可能であり、確実な投与と継続で、未治療の場合と比較し、大きな優位差があるという事でした。

確実な投与においては、医院に予定を立てて来院していただき、副反応発現の回避に勤めながら、治療を行っていきます。

また、副反応は治療の回数を重ねると発現頻度が少なくなるそうです。

高齢の方が治療対象になる事も多いので、副反応に関してナーバスになる方も多いと思います。皆さんが安心して治療を継続でき、健康寿命を延ばす事が出来るよう、知見を深めて行きたいと思います。

骨形成促進作用を有する骨粗鬆症治療剤による治療終了後や、前段階のおける治療の際に適応となる、骨吸収を抑制する薬剤には、沢山の種類があります。

投与の頻度も様々であり、1年に1度の投与で効果を持続出来る薬剤があると言う事でした。

使用頻度が少なくて済むので、頻回な来院が困難な患者さんには、時間の負担の軽減に繋がります。また、沢山の内服薬を使用している患者さんでも、服薬管理の負担の軽減につながるということでした。

治療の効果を確認しながら、安全に治療を続けて行く事が大切です。

骨粗鬆症は自覚症状に乏しい疾患ですので、患者さんも治療のモチベーションを維持しながら積極的に治療に参加できるよう、医療を提供していきたいと思います。

~看護師より~

 

 

骨粗鬆症治療薬・骨形成促進剤に関する勉強会

H30.9.26日本イーライリリー株式会社さんによる、骨粗鬆症治療薬・骨形成促進剤に関する勉強会がありました。
骨粗鬆症は、女性ホルモンのエストロゲン減少の影響をうけやすく、閉経後に悪化する事が多いとされています。
エストロゲンは、破骨細胞をコントロールしているため、閉経に伴うエストロゲンの減少で破骨細胞の作用が活発になります。
女性ホルモン類似薬を投与する事により、破骨細胞と骨芽細胞の作用のバランスがはかれ、健全な骨の新陳代謝が期待できます。

女性ホルモン剤類似薬は、骨粗鬆症に関し、作用を発揮する一方、子宮や乳腺などには影響を抑えるように研究されているそうです。

そのため、しなやかな骨を維持する事が期待できるそうです。

一方で、複数の骨折や、椎体骨折、骨密度検査により、重症の骨粗鬆症と診断された場合は、使用出来る期間に限りはありますが、骨形成促進剤を使用し、新たな骨折を予防するという選択肢もあります。
脆弱化した骨を強くする事が出来るので、骨粗鬆症治療には大変有効です。
自己注射を行う方法は初めは不安に感じる患者さんも多く、患者さんの家族を含めていかに、正しく安全な手技で導入し、治療を継続して行けるかが重要なポイントです。
大きな効果を期待できる薬剤だけに、医療従事者のサポートもとても大切だと思いました。
日本イーライリリー株式会社さん、ありがとうございました。
〜看護師より〜

秋ですね♪

朝晩は、急に冷え込んで来ましたね。
医院のまわりは、彼岸花が綺麗に咲いています。
夕焼けが綺麗で、写真を撮ってみました^_^

季節の変わり目ですが、みなさん体調に気をつけてくださいね。

骨粗鬆症治療剤に関する勉強会

H30.9.19、帝人ファーマ株式会社さんによる、骨粗鬆症の治療薬に関する勉強会がありました。

今回は骨の溶解を抑制するビスホスホネート系薬剤についての勉強会でした。

骨粗鬆症を未治療の場合と比較した場合は、その後の骨折のリスクにはっきりと有意差があるとの事でした。

骨の皮質骨の多孔化を防ぐため、骨を強くする事が期待できます。

女性は特に閉経後、骨粗鬆症が進行しますが、通常の進行速度と比較しステロイド剤を投与経験がある場合は、骨が脆弱化する速度が速いそうです。

そのため、ステロイド剤を投与経験のある患者さんは、年齢で判断するのではなく予防的に治療を開始していくことが必要ということでした。

ビタミンD剤は、骨の材料となるカルシウムの生成を促進します。

しかし、血中のカルシウム濃度が高値になると、高カルシウム血症をきたす恐れがあります。

そのため、適正な血中濃度を維持するために、薬剤の選択、検査などが必要です。

高カルシウム血症に対するリスクにも、薬剤によって違いがあり、腎機能など様々な既往を踏まえて判断したければいけません。

活性型ビタミンD剤とビスホスホネート剤を併用する事で骨粗鬆症の治療効果は高くなります。

投与方法も、通常の錠剤以外にも、飲み込みやすいゼリー剤の内服や、点滴など様々です。

安心、安全のもと効果の高い治療を選択していくことが、とても大切ですね。

そして、薬剤だけではなく食事、運動、日光と患者さん自身も積極的に治療に参加することも重要です。

帝人ファーマ株式会社さん、ありがとうございました。

 

 

原発性骨粗鬆症に対する勉強会

H30.9.12中外製薬株式会社さんによる原発性骨粗鬆症に対する勉強会がありました。

骨粗鬆症治療剤は様々な種類があり、それぞれに特性があります。

大腿骨近位部骨折は寝たきりの原因にもなり、健康寿命を大きく左右します。

大腿骨近位部骨折予防するには、皮質骨を強化することが大変重要とのことです。

骨粗鬆症治療薬にはそれぞれ骨親和性にも相違があり、骨親和性の低い薬剤は特に皮質骨の骨密度の改善につながるということでした。

骨密度を定期的に測定し、脊椎、大腿骨などの状態を確認し、最も効果的な薬剤の選択をしていく事が重要ということでした。

また、治療開始時は特に起こりやすい副反応(感冒様症状など)もあるため、患者さんに充分な説明と理解の上、治療を開始し継続していくことが大切ということでした。

骨粗鬆症予防にはビタミンDの充足も大変重要です。

50歳以上の女性9割がビタミンDが不足しているというデータもあるそうです。ビタミンDを充足させるためには、食事だけではなく日光を浴びることにより活性型ビタミンDに変化させなければなりません。

必要に応じ活性型ビタミンDを投与することにより不足、欠乏を予防して行く事も大切です。

中外製薬株式会社さん、ありがとうございました。

~看護師より~

鎮痛・抗炎症剤・解熱剤、骨粗鬆症治療薬に関する勉強会

H30.9.5第一三共会社さんによる鎮痛・抗炎症剤・解熱剤、骨粗鬆症治療薬に関する勉強会に関する勉強会がありました。

鎮痛・抗炎症剤・解熱剤には様々な種類があり、患者さんの症状や既往、病態に合わせた薬剤の選択が必要です。

服用回数や、どの程度の時間で鎮痛効果が発現するかなど、それぞれ違います。

また炎症を鎮める効果も期待することもでき、様々な整形外科疾患に対し適応があります。

骨粗鬆症治療薬に関しても、様々な製剤があり、製剤によってそれぞれ期待できる効果に違いがあります。

骨を吸収する作用を抑制することにより、骨の強度を高めることができますが、血液検査などのモニタリングをしながら安全に治療していく必要があります。

様々な治療の選択支が有る中で、ライフステージでどの段階でどの治療薬を使用するか、それが健康寿命を大きく左右されるポイントの一つであると思います。

高齢の患者さんも多い中で、病態に加え家族構成やどの程度来院が可能であるか、様々な視点から一番患者さんにとって良い医療を提供していきたいと思います。

~看護師より~

疼痛治療剤、COX-2選択的阻害剤に関する勉強会

H30.8.28、ファイザー株式会社さんによる疼痛治療剤、COX-2選択的阻害剤に関する勉強会がありました。

痛みには、神経組織以外の組織に対する損傷、または損傷の危険性があるときに生じる侵害性受容性疼痛と、神経系の病変や疾患によって生じる神経障害性疼痛、それらの要素を併せ持った痛みである混合性疼痛があります。

痛みのメカニズムが違うため、それぞれ適切な薬剤を選択することが大変重要です。

神経障害性疼痛に関しては、18歳から64歳の若年層では効果を実感できる投薬量にも個人差が大きく、慎重に処方を調整する必要があります。

また、どのようなタイミングで服用するかなども、それぞれのライフスタイルに合わせて選択する必要があります。

また、運動器疼痛に対し有効な、NSAIDsでは、1日2回の服用で鎮痛効果が得られる薬剤もあり、作用時間が長いため、肩関節周囲炎等に多く訴えのある夜間痛を軽減する効果があるということでした。

また、生体保護(胃、腸、腎、血小板など)に関与するCOX-1に対する影響が軽減されているため、副作用発現のリスクの軽減に繋がるということでした。

疾患の病態に応じた用法、容量の選択も大変重要です。

ファイザー株式会社さん、ありがとうございました。

~看護師より~