H27.2 .5(木)に福岡かつよ先生による第7回接遇勉強会がありました。

①今回は、現在の医院の状況を分析し、話合いを行いました。

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その結果、今までの研修を通して改善された部分、そして、今後改善すべき問題点が明確になり、当院の目指す、安心、安全な医療を提供するという目標に向かい、意思の統一を図ることができました。

そして、より円滑で、満足度の高い医療の提供を行うには、自分自身にベクトルを向けるのではなく、常に患者様、医院全体、部門間、他部門のスタッフに、配慮、確認を行う必要があると、認識できました。

☆そのために、重要なこと☆

●相手の立場、ニーズを予測する。

●相手の思考に合わせる能力を身に着ける。

●状況を予測する能力を高める

●スタッフ間でのフィードバックを行う。 相手の気持ちに沿った行動、声かけ。

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●日々の業務の中で、目の前にある現状にしか目が届かず、自分本位の医療を提供していることがあるのではないか?まずその視点を持ち、業務に携わって行く事で、今まで見えなかった、ニーズを認識できるようになるのではないかと、思いました。

 

②処置室における、ロールプレイング(看護業務における接遇)

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患者様に、より丁寧で、安心、安全な医療を提供する為には、どのような対応を心がければよいか、スタッフ同士で意見交換を行い、福岡先生より、沢山のアドバイスをいただきました。

普段気がつかない、細かい部分に、医療の質を上げるポイントが多々有り、先生の持つ視点の違いの重要性に気づかされました。

一段一段ですが、学びを生かし、業務に携わって行きたいと思います。

 

~看護師より~