胸椎疾患

胸椎①胸椎椎間板ヘルニア

腰椎や頚椎に発生する椎間板ヘルニアと比べて、非常に稀な疾患です。 麻痺を伴う症状(排尿困難、下肢の麻痺など)が有る場合は、手術が必要となる疾患です。 胸椎椎間板ヘルニア ↑↑↑(クリックすると、日本整形外科学会のページに […]

胸椎②側弯症

小児期にみられる脊柱変形です。 日本での発生頻度は1~2%程度とされる疾患です。 家庭で親御さんのチェックで、発見することも可能な疾患です。(肩の位置が違う、骨盤がゆがんでいるなど) 側弯症 ↑↑↑(クリックすると、日本 […]

胸椎③脊髄腫瘍

良性、悪性の鑑別診断が必要であり、MRIやCTなどの検査が必要となる場合があります。 症状や腫瘍の種類に応じて、手術療法なども、適応となる場合があります。 脊髄腫瘍 ↑↑↑(クリックすると、日本整形外科学会のページにアク […]

胸椎④転移性脊椎腫瘍

原発巣となる病変から、がん細胞が運ばれてきて、骨を脆弱化させたり、転移部分のつかさどる、神経症状を引き起こします。 状況に応じた適切な治療を選択することが、とても大切です。 転移性脊椎腫瘍 (クリックすると、日本整形外科 […]

胸椎⑤脊髄損傷

外傷などにより、脊椎の脱臼や骨折によって脊髄を圧迫されることで、神経障害が生じます。 麻痺症状などに対してはリハビリテーションが大変重要です。 脊髄損傷 ↑↑↑(クリックすると、日本整形外科学会のページにアクセスします) […]

胸椎⑥後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症

脊椎の骨と骨をつなぐ靭帯が分厚くなり、硬くなってしまうことで起こる疾患です。 日常生活で、転倒に気をつけることなども大変重要です。 胸椎は、黄色靭帯骨化症が多いとされています。 後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症 (クリック […]

胸椎⑦脊椎椎体骨折

骨粗鬆症などによる骨の脆弱化によって起こる場合は、しりもちや転倒など日常生活の中で起こりえる疾患です。 転移性骨腫瘍などによって骨がもろくなり、骨折する場合もあります。 胸腰椎移行部(背中の中央付近)に起こる頻度が高い運 […]

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