宏洲(ひろしま)整形外科医院

久山町の宏洲整形外科。不安を安心に変える医院。

福岡県糟屋郡久山町大字久原3133-1
TEL.092-957-5151

02月

骨粗鬆症治療剤についての勉強会

H29.2.21 帝人ファーマー株式会社さんによる骨粗鬆症治療剤に関する勉強会がありました。

骨粗鬆症は自覚症状を実感しにくい疾患ですが、加齢やホルモンの減少により進行することで、軽微な外力で骨折を生じてしまいます。

前腕や脊椎に骨折を起こすことが多いのですが、一度でも骨折をしてしまうと、寝たきりの原因になる大腿骨近位端骨折のリスクも上昇するというデータがあるそうです。特に70歳以上は要注意とのことです。

骨をもろくさせないために、様々な治療薬が開発されているのですが、自覚症状に乏しいため、治療の必要性を認識できない患者様の自己判断による、治療のドロップアウトがとても多いそうです。

骨粗鬆症の治療の中断は、骨密度の低下につながり、再骨折のリスクが高まります。

骨粗鬆症は、医師の指示通りの服薬を行い、副作用を確認しながら定期的に骨密度の検査を行い、骨粗鬆症の進行の有無などの経過を長い期間でみていく必要があります。

副作用として多くあげられる、消化器症状も、内服の方法を正しく行ったり、ゼリー剤などの処方に変更することで減らすことができます。

医師の診察のもと、評価を行い、患者様一人一人にあった投薬を行うことで、より高い効果を期待できます。

また、他剤との併用で効果を高めるものもあります。

そして、1クールの治療が終了した後に、別の骨粗鬆症薬でフォローを行う事も大変重要です。

骨粗鬆症は、長期に渡る治療が必要ですが、寝たきりの予防、QOLの向上に大変重要であるということを理解していただけるよう、頑張っていきたいと思います。

~看護師より~

 

 

 

下行性疼痛抑制系賦活化に関する治療薬についての勉強会

H29.2.7イーライリリー株式会社さんによる、下行性疼痛抑制系賦活化に関する治療薬についての勉強会がありました。

現在健康寿命をいかに延伸し、平均寿命まで近づけるかが大きな課題となっています。

日常生活のADLを維持し、QOLを向上させるには、慢性的な痛みを緩和するということは大変重要なポイントの一つです。

整形外科疾患は、加齢による変形性膝関節症や慢性腰痛症などで、日常生活動作に痛みによる制限が生じる事が多々あります。

これらの疾患は、長く向き合い、治療を継続しなければなりません。様々な因子が影響し症状の増強を繰り返すことも多々あります。

繰り返す痛みの刺激により、過剰な痛みが脳に伝わってしまうと考えられ、身体的にも精神的にも大きなストレスとなります。

この問題に対し下行性疼痛抑制系を賦活化することが痛みの緩和に有効であるということでした。

一般的な消炎鎮痛剤とは作用機序が異なり、長期に渡って腰痛や膝痛に悩まされている患者様にも効果を期待できるということです。

鎮痛薬には様々な種類があり、特性もそれぞれです。

医師の診察のもと、適切に内服を行い効果を確認することで、より安全に一人一人の患者様のライフスタイルにあった医療が提供できます。

患者様の日常生活をより良いものにしていけるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

イーライリリー(株)さん・塩野義製薬(株)さん、ありがとうございました。

~看護師より~

 

多職種連携に関する勉強会

H29.1.30大正富山製薬さんによる多職種連携に関する勉強会がありました。

医療は様々な職種によって成り立っており、当院にとっても、連携は大変重要な課題のひとつです。

お互いを尊重し、それぞれの職種や個々の能力を生かすにはどうすればよいか、考える大変良い機会になりました。

ひとへに患者さんのためにと、思っていたことも、それぞれの考え方があり、ずれを生んでしまう原因となることもあります。

当院の安心で安全な医療の提供という基本的な考え方にむかい、どのように個々が努力するのかを専門性や自身の考え方をふまえて、情報を共有していくことが大変重要であると思いました。

良いチームワークを確率し、今後とも地域や連携をとっている施設の方々とともに複合的により患者様にとっても効率的で専門性の高い医療を提供していけるよう頑張って生きたいと思います。

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大正富山製薬株式会社さんありがとうございました。

~看護師より~